主要メンバー1

JNIテック株式会社 代表 栗原と申します。幼少より何かを作る。分解する。改造する。が大好きで振り返れば人生の大半の時間をものづくりに充ててきました。きっと死ぬまでそんな感じなんだろうと思っています。

私は現在４４歳になります、２３歳で個人事業主として起業して以来、約２０年自由奔放に色々な事業をしてきました。小さいながらも沢山の方々の支えもありおかげさまで何とか今までやってこれています。現在はこれまでの経験を生かしてオリジナル工具の小さいメーカー業を行ってます。

今回のスマートキューブプロジェクトは、2019年にメンバー内での「こんな物あったら良いよね」から始まり単純な形状ゆえ「すでに商品としてあるだろうね」を経て試作、テスト、等をひとつづつ階段を登って行き、2022年に「特許取得」、「製品化」まで辿り着きました。

他製品の部品制作用マシニングセンター＆NC旋盤が未稼働の時を見計い、試行錯誤の末、スマートキューブのプロトモデルが生まれました。

 

意を決して、2021年にツールジャパンという大規模展示会に持ち込み、想像以上の評価を頂けたのを契機に本格的に「製品として世に出そう」と決意しました。

少しずつ機械を増やし、何とか量産の目処がつき、デビューの場として、以前からチャレンジしてみたかった「Makuake」を選びました。

パッケージキットに使うガラスのクリップ等、プラスチック製品の金型制作、射出成形まで自社で行える体制となっています。

JNIテック株式会社とは「Japan Next Innovation Technology」の頭文字をとっています。文字通り日本のテック企業として恥じぬ様な「ものづくり」が出来る体制を目指しています。弊社につきましてはぜひ自社オフィシャルサイトもご覧ください。https://jnitech.jp

主要メンバー2

株式会社リモデル・プロ 代表 横田と申します。私は茨城県牛久市でリフォームをメインとした建築会社を営んでいます。栗原氏よりスマートキューブの試作品を見せられた時衝撃が走りました、「シンプルなのに見たことがない、ひょっとしてこれは画期的な製品になるのではないか。」それから二人でプロダクトについて、プロジェクトについて、議論を重ねてきました。

スマートキューブはDIYとの相性がとても良い製品です。しかし、DIYの枠ではおさまらない、建築やインテリアのプロでないと使いこなせない、作れないアイテム、家具を作る事もできる「奥深い」製品でもあります。

私たちは建築、インテリアのプロとして今回のプロジェクトに参加しています。空間を作る、演出する一つのアイテムとしてSmartCubeの魅力を最大限引き出す「SmartCube PRO」というサービスを今後展開予定です。https://remodel-pro.jp

主要メンバー3

宮建設有限会社、宮と申します。弊社は昭和7年創業の「大工を源流」とした、家にまつわる工事全般を請け負っている企業です。私で３代目となり、現在４代目となる息子も共に大工として汗を流しています。

スマートキューブを木工と組み合わせると面白い物が出来るのではないか、そんな相談を栗原、横田氏から相談されプロジェクトに参加しました。弊社はやがて100年となる社歴から、これまでの経験と技術、設備はどこにも負けない自負があります。それらをスマートキューブと組み合わせる事にとてもワクワクしています。 

今回のパッケージキットは集成材を使用した棚板となります、それは扱いやすく反りや変形のリスクの少ないベストな選択です。しかし、本来、木材には無限の選択肢があり、触り心地、匂い、見た目、等の拘りを込められる素材です。ぜひ、DIYを楽しむ過程でそこまで考えてみてください、きっと”もっと”楽しくDIYが出来ると思います。